ご利用ガイド

YY文字起こし - Android版

辞書登録をしよう

動作確認環境(記事作成時点)

  • YY文字起こし Android版:Ver.2.3-31以降
  • YY文字起こし iOS版:こちら

概要(目的)

操作手順YYシリーズでは、辞書登録機能があります。
辞書登録機能で誤認識しやすい言葉や、専門用語等を正しく表示することが可能です。

操作方法

①辞書に単語を登録する

1. アプリを開きます。

2. 文字起こし画面の左下にある「設定」をタップします。

3. 「簡単設定」が表示されます。下の「詳細設定」をタップします。

4. 「詳細設定」を下にスクロールし、「辞書の管理」の項目を探します。

5.「辞書の管理」の項目で、「辞書を登録する」をタップします。

6. 登録されている単語が五十音順に表示されます。

7. 右上の「追加」をタップして、新規の単語を追加します。

8. 単語と読み・発音をそれぞれ登録します。

9. 「単語の新規登録」をタップして、辞書に登録します。

10. 辞書登録しても反映されない場合、マイクをオン/オフ切り替えて再度確認下さい。

補足:

登録する単語の読み・発音について

「全角ひらがな」で単語の読みを登録します。
(例) 単語:生技 読み:せいぎ

漢字や記号でも設定できます(該当文字で置換します)。
(例) 単語:瓦 読み:河原→「河原」というワードを「瓦」に置き換えます。

読みはカンマで複数指定できます。
(例1) 単語:顔 読み:かお、がお
(例2) 単語:瓦 読み:カワラ、河原、川原

②辞書の管理を行う

1. 「①辞書に単語を登録する」の手順6まで進めます。

2. 登録されている単語は右のボタンをオフにすると、辞書から一時的に外せます。

3. 登録した単語を長押しすると、削除できます。

4. 長押し後、確認メッセージが表示されますので、OKをタップします。

辞書データを出力する

1. 「①辞書に単語を登録する」の手順5まで進めます。

2. 「ファイルを出力」をタップします。

3. 端末内のフォルダが表示されますので、保存先の任意のフォルダを選択し、画面右下の「保存」をタップしてください。

4. 保存が正常に完了したかどうかは、Android標準アプリ「Files」からご確認いただけます。

辞書データを読み込む

1. 「①辞書に単語を登録する」の手順5まで進めます。

2. 「ファイルから読込」をタップします。

3. フォルダが開きますので、拡張子が「.plist」のファイルを探してタップしてください。

4. 正常に読み込みができたかどうかは「①辞書に単語を登録する」の手順6まで進め、辞書一覧からご確認いただけます。

FAQ

Q. 名前が意図しない言葉に変換されてしまいます(例:「店頭売り場」→「テント売り場」)。このように「店頭売り場(てんとううりば)」が「テント売り場」など別の言葉に変換されることがあります。なぜですか?

A. 音声認識は、聞こえてきた音をそのまま文字にするのではなく、音の聞こえ方から複数の候補を作り、その中から「もっとも自然そうな言葉」を選んで文字にします。
そのため、発話の区切り方や話す速さによって単語の境目が曖昧になると、別の言葉として解釈されることがあります。

Q. 今回の例(「店頭売り場」→「テント売り場」)では、何が起きているのですか?

A. 「てんとう うりば」は、単語の境目に「う」が入る形です。この「う」は、話すスピードが速い/区切りが弱い/息継ぎが曖昧といった条件で、音がつながって弱く聞こえたり、抜けたように聞こえたりすることがあります。

その結果、機械側には「てんと”う”うりば」ではなく「てんと うりば」に近い音として入ってしまう場合があります。さらに「てんと」という音は、文脈によってはより一般的な語(例:「テント」など)に寄って解釈されるため、意図しない漢字へ変換されることがあります。

Q. これは「発音が悪い」ということですか?

A. 多くの場合、発音が悪いというよりも、人間の自然な話し方に含まれる「つながり」や「曖昧さ」が、音声認識にとって判断が難しい形になっていることが原因です。
特に名前や固有名詞は一般的な文章より候補が絞りにくいため、誤変換が起きやすい傾向があります。

Q. どうすれば誤変換を減らせますか?

A. 次の方法が効果的です。
• 少しだけ区切って話す
例:「てんとう|うりば」のように、境目でほんの少し間を入れる
• ゆっくり・はっきり言う(特に境目)
「う」が弱くならないよう意識する
• 辞書登録(固有名詞登録)を利用する
名前のように「必ずこの表記で出したい」言葉は、登録しておくと安定しやすくなります

Q. 辞書登録すると必ず直りますか?

A. 多くの場合で改善しますが、周囲の雑音や話し方によっては完全にゼロにできないこともあります。
それでも「名前・社名・専門用語」などは辞書登録による改善効果が大きいため、特におすすめです。